2016年10月

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シュワルベのところにあったデータを抜粋してみました!
17mmのリム幅だと23cは不適合との事ですが…
MD-09についてきたパラダイムエリートはワイドリムにも関わらず、23cが標準装備でした!

シマノのリム 外-外20.8mm(?)だと28CまでOK!
ちなみに13Cは25Cまで大丈夫みたいです。

23Cで17Cを使った場合はどうなのか?
結構気になる部分ではあります!
23Cだとサイドウォールが立つのでタイヤ本来のクッション性能は落ちる事になりますが、縦
剛性は上がります。
ホイールの違いはあるので一概には言えませんが、走ってみるとカツカツと多目の振動が伝わってくるので間違いでは無いと思います。

正面からの写真です。
タイヤはIRC アスピーテプロ24C
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リム幅とタイヤがほぼツライチ…

コーナーでのフィーリングは特に問題もありませんが、厳密に言えばサイドウォールがちゃんとした仕事が出来ないので限界付近での滑り出しはズルズル~と教えてくれる事もなく一気にスッポ抜けると思います。

リム幅が広くなりエアボリュームは増えますが、タイヤ幅を広げたのとは意味合いがまったく違うと思います。

もう少し走ればワイドリムと23Cの組合せについて発見が出来るかもしれないので、またその時に書こうと思います。

タイヤ幅とリム幅の適合表も参考にしてみてください♪

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いままでよりも無駄な肉を落とされて軽量化!
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D/Aらしくスタックハイトもアルテなどと比べると低い!
基本設計そのままで進化させるのも楽じゃないなーと思う。

23cと25cだとタイヤの接地面積が小さくなりますが、あまり変わらないよね…って思うかもしれません。
が、肝心なのはタイヤの変形量の差はかなり変わります。
タイヤ幅が広くなると外径も大きくなり凹凸での走破性も向上します。 
 WS000153
※イラストの資料はGOKISOの物です。
どの程度差が出るのか?
rolling-resistance-GB

※イラスト資料はショワルベの物です。
太さとエア圧によるワットの図です。
60cと37cだと25Wで走る時のエア圧は倍となります。 
この場合、圧を上げれば同じ!と言う訳でなく、圧が上がる程に乗り心地が悪くなり、跳ねてタイヤが路面を蹴り出しにくくなります。
追加で書くとペダリングにも影響が出てしまい、腰を浮かせたりした場合は特にペダリング効率も下がります。 

23cのいいところ
0発進が楽
タイヤが軽いので勾配のきつい場所で楽
タイヤ外径が小さいので踏み出しが軽い

デメリット
重量増による出だしの重さ
外径が大きくなり出だしが重くなる
勾配のきつい場所では重さがマイナス要因 
大トルクをかけた時のたわみ量が大きくなり加速が鈍る

メリット
重量増に伴い慣性が使えるので失速しにくいので走り出してしまえば重さが気にならない
エアボリュームが多くなるので振動吸収性能の向上
タイヤの変形量が少なく転がり抵抗が少ない
緩斜面は転がり抵抗が少ない方が進む
速度の伸びが良い(少ない力で進む)

大まかに書くとこんな感じでしょうか?
ツールなどの大きな大会でもクリンチャータイヤで幅の広い物を使う選手もいる様です。

細いリムに25cを付けると丸くなりすぎて本来の性能が出ない場合もあったり、ターンイン時にフィーリングが大きく変わる物もあると思います。
シマノの6800アルテグラと25cの組み合わせですが、IRC、ミシュラン、コンチネンタルは気になる様な変化はありませんでしたがボントレガーのR3はフィーリングが 大きく変わりターンインの瞬間にすっぽ抜けそうで怖かった覚えがあります。 

勾配が5%以上が続くなら23c
勾配が5%までなら25c
かなーと思います。 

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2017モデルでワイドリム化された!
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結構太い!!
リム形状もワイドリムらしく丸めになり今まで以上に期待できそう!
直進だけでなく、斜めからの風にも強そうな感じ!
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ハブも新型で基本構造はDT!
前のモデルのハブよりも個人的には好感がもてます。

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キシリウムプロエグザリットやR-SYSなどのカーボンスポーク関係でバキバキ音が出始めたら…
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トラコンプリングの磨耗が原因です!
打痕が周全体にある事からもカーボンスポークが引っ張られているのではなくトラコンプリングで支えられている事がわかると思います。 
怪しいな!と思ったらここかもしれません!? 

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RDとハンガーを繋ぐボルトが曲がってる!!
ここが曲がっているのは、はじめて遭遇!
ハンガーが折れて巻き込むときの力ってすごい!Σ( ̄□ ̄;)

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右側から順な組まれています。
下手に分解すると組めなくなる場合もあるかもしれないので、分解するのは止めましょう。

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今回は2時間ソロと4時間が2チーム!
4時間チームは男子ロード2名
男女ロード3名
僕は…
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MD-09 D装備です。

でもね…
8時間以外は最後尾スタートぽいんです…!
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ここから…

スタートして2周目までに先頭集団に入る事を目標にしてスタートてす。
結果…
集団が割れに割れて3つほどになっていたので先頭集団に入るまでに4周もかかってしまいました!
完全に逃げきられる前に追い付けて良かった!

雨の中センターラインのプレートで滑る事も数回…
落車も多々あり、逃げ道が無くてコース外に逃げたり…

先頭集団も8耐組のピットインなどでバラけるものの、毎度お馴染みコムリン軍団が追い上げて来て集団を再結成!
周回遅れも混ざってくるけど、動きがかなり怪しくて怖いのは仕方ないので怖くない位置に避難です。

ラストラップでチームメンバーのうっしーが追い付いて来て2ヘアの立ち上がりで、
ラストがんばってー!
って…

裏ストレートの半分以降まで抑える予定だったけど、苦手なロングスプリントへ!
※30分前に食べたメイタンカフェイン+のパワー見せてもらおーか!

同クラス2位の人にマークされ、最後は並びかけられ…
再加速して逃げきってみました!
ちなみにタイヤ1本分(  ̄▽ ̄)
たぶん30mm程度の差…
横に並ばれるまで気がつかなかった!
でも前半稼いだ分で1周差があった様です。

あとは4時間チーム!
男子チームは2時間交代作戦
男女チームも交代数は少ない作戦の様です。

男子チームはファーストライダーのしょーたから交代した大沼さんは雨と寒さで脚がつっても力走!
男女チームは三代さんが走行中!
突然雨足が強くなり落車が続出するなか安定した走りでラップを重ねる。

男子チームは大沼さんが最後まで走りきる作戦!
男女チームは三代さんから木幡くんに交代!
木幡くんもかなり頑張って走るものの寒さで体力が厳しく集中力が落ちて来たのでうっしーに交代!

無事に2チームともゴールをして、
男女チーム3位
男子チーム6位(順位を1つ上げた!)
両チームメンバーとも条件が悪い中無事に走りきり結果に繋がりました!

チーム練習の方が倍以上辛く、辛くしてくれている仲間に感謝!

フロント 中華カーボンリム25mm/50mm
リア エンビスマートシステム26mm/70mm
スポーク CX-RAY 丸穴用
ハブ 9000D/Aエアロスポーク用24H
組方 JIS
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こんな記事を見かけたけど、シマノの事だから毎度の事ながら合わない様に作られていると思う!
足したり変えたりして変速性能がとても悪くなった事もある…
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2枚の写真を比べると歯がキレイに並んでいないので、ガチャつくのと変速が悪くなる事が予想できます。

違う歯数ですが、何度か試した事があったので書いてみました。
歯数変更で変速が悪くなってもコンポや調整した人の責任ではない事だけは知ってもらえたらと思います。

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